偽悪者というのがおりまして
性別関係なくいると思うんですよ、
偽悪者という人たち。
自分自身がそうだからそう思うわけですが。
敢えてチョイ悪ぶる、敢えてマイナスのことを言う、敢えて…。
偽善者というのもありますが、
これは善人をしてやっかみの感情でそう言うことも多く、(本来の意味ではない使われ方だろうと思う)
特にそんな人の場合共同体に対しての影響って全体で見たらわりとプラスというかそこまでマイナスじゃないこと多いと思うんですね。(がんばろう!とか言ってるやつ)
どっちかというと偽悪者のほうが厄介で、ドン引かれてる自分(ok!)、みたいな性質持ってるので、士気を下げると思うんですね。
注意喚起をするとかじゃなくて、敢えて悪ぶってしまうやつだから、
本人にしたらそれがジョークのニュアンスを含んでも素直なマジョリティはマジでエッ!?となってしまう…
(犯罪者に同調したり←私の場合「無敵の人」系の孤独な気持ちを汲んでしまうのは年々ガチであるがそれを闇の少ない人に言ってしまうような状況が起きるとエッ怖!?になるであろう)
偽悪者やってると明るい人たちは遠ざかっていきより孤独を深めることになるんだよなあ…という(でもネット上とかだと特にやってしまうという)
なんで偽悪的になるのかというとこれは自虐に通じるハードル下げの一種なのだと思う。
自分から「自分は悪いことも想像しちゃいまーす」と言うことで、「お前悪いこと考えてるだろ!!!」と言われるのを先手で防いでるとかそう言うやつだと思う。
(本当は口に出さない限り誰もそんなことは言ってこないのだが想像した時点で誰かに心読まれてるんじゃ…と思ってたりとかする)
あとは自信ないときの虚勢としてなぜか悪の道に染まってる風を出したがる。なぜかそれを鎧に使おうとする。
身を守るためのウニの棘のように。
何から身を守りたいのかは本人もよくわかっていない。(本人が想像する)他人の感情とかそういうものか。
ここまで書いたら満足してしまったのでオチはない。
何が言いたい(何を言った)のかというと
偽悪者はいて
それは他者にマイナス感情を与えるのでやめた方がいいと思うが
そう思う私自身も偽悪者をやってしまう
ということ
ここからさらに何か言うことがあるとすれば、そのような状況からどのように脱するのか…ということであるが、
それはハードルが高くだらだら書き散らすに当たって楽ではないので、
もっと得意な人に任せる。